録画してたの見ました。
これ公開当時見たくて題名だけメモしてたんですよねえ。
見れてよかった。

以下ネタバレ

題材的に泣くよなあって思ってたけど、もう主人公が化粧してドレスアップして出てきた時点で号泣ですよ。
あ、これ男の子のしたことでは受け入れられないんだなって思ってもうだめった。
もうさー女の子なら普通のことなのに男に生まれただけだってのにドレス着て化粧したらもう異端扱いなんだもんな。
将来的には女の子になれるって思ってるリュドヴィックの無邪気さが・・・哀しい。
それにしても化粧してドレス着たリュドヴィックかわいすぎてあれはジェロームも一目惚れするわ。

学校の演劇で白雪姫役の女の子と入れ替わったのは行動力ありすぎてちょっと笑った（そのあとの一家が学校去る場面はちょっと見てられんかったけど。リュドヴィックが女の子だったら笑ってすまされて終わりだったのかなあ・・・？さすがにあのレベルは性別関係ない気がするｗ）
後半母親が精神的に追い詰められてリュドヴィックに当たってたけどまあ気持ちはわかるが子供心にはむっちゃ傷つきますわ・・・。
最後母親は大事な子供だっていって仲直りしたように見えたけど結局のところリュドヴィックがこれからは男の子の恰好をするって言ったから受け入れたように思えるし、おばあちゃんは一時の気の迷いだと思ってる感じだしほんとのところは理解されてない感じかなって思いました。
兄弟は割と許容してる感じに見えたのはまだ年齢が低くて理解してなかったからかなー。
少しは理解して受け入れてくれてたら良いな、と思いました。

フランス映画ってもやもやとかビターエンド多い気がする・・・。
かわいい男の子見て久々にコーラスが観たくなったぞ！